うちのピコレーザーはとても良い共振器を使っています。
ですから1年以上使ってますが、共振器は今まで一度もトラブルになったことがありません。
共振器以外はあります。
アームやハンドピースのミラーは3回くらい交換したし、
コンデンサーも壊れたし、最近水流センサーの調子も良くない。
だけど、共振器はトラブらない。

この完成度の高さよ!!
共振器だけは安もん使ったらあかん。
うちはQスイッチも
いい共振器があります。

この完成度の高さよ。
ただ、いまどき、Qスイッチは売れませんw
ところで、今日うちで働いている
非常勤の先生が美容皮膚科の医師向けの雑誌持ってたから
ちょっと読んでたんですよ。
そしたら、そこの記事に、今、各レーザーメーカーが
新しい波長のピコレーザーの開発をしており、今後新しい
肝斑治療が期待できます!!
とか書いてたんだけど、
どこも新しい波長のピコレーザーなんて開発してねーよw
完全にメーカーの営業マンの口車に乗せられてるから。
ピコレーザーの原理も技術も数十年前にとっくに完成してるから。
ただ、小型化されたのが最近なだけだから。
新しい波長なんて存在しないから。
新しい波長を出す理論はあるんです。
それは有機ダイを使う方法です。
しかし、有機ダイは波長を伸ばすことしかできないんです。
つまり600nm や650nmを出すためには
1064nmを532nmにしてそれをさらに有機ダイに通さないといけないんです。
こんなのは、とっくの昔からある技術だけど、パルス幅が長くなるし、
有機ダイ個体によっては誤差が出るんです。
正直あんまり使い物にならんのです。


