熱破壊式、それぞれ何が違う?【医療脱毛の基本のキを学べ!】

熱破壊式、それぞれ何が違う?【医療脱毛の基本のキを学べ!】

今日は脱毛の基本的な仕組みについて解説していきます。


「熱破壊式」と一言でいっても、色んな種類のレーザーがあって違いがわからない、という方多いのではないでしょうか?

構造を解説するにあたって、まずは「ピークパワー」「パルス幅」などの用語から説明していきます。

 

ピークパワーってなに?

ピークパワーはワット(W)っていう単位なんですけど、皆さんあんまり馴染みないと思います。

 

ピークパワーとは何か?これは一言でいうと、光の強さです。

どんだけ強くピカッと光るかの強さです。

 

脱毛機器の操作画面によくあるジュール(J)、これはエネルギーで

 

J(エネルギー)=ピークパワー(W)×パルス幅(照射時間)(ms)

 

つまり、「光の強さ×当てている照射時間」、これがエネルギーになります。要は熱量ですね。

 

で、ここで大事なのは1センチあたりのピークパワー。

単位面積あたりの光の強さ。

 

各レーザーごとに比べてみましょう。

 

各レーザーごとの単位面積当たりの光の強さの比較

 

キャンデラのジェントル

熱破壊式脱毛レーザーで有名なジェントルシリーズ。
これはもうぶっちぎりで強いです。何と、3000W/cm2、これはもうめちゃくちゃ強いです。

 

エリート

サイノシュア社の熱破壊式レーザー、エリート。これは、ジェントルの大体半分の1500W/cm2ぐらいです。こういうふうにアレキサンドライトを使ったレーザーはパルス幅がすごい短いために、照射時間が大体2.5~5msぐらいなので、ピークパワーはどうしても強くなります。

 

ダイオードの熱破壊式

次に、熱破壊式のダイオードレーザーをみていきましょう。

 

ライトシェア→300W/cm2

ヴィーナスネクスト→333W/cm2

ベクタス→150W/cm2

ここらへんはパルス幅が長いんですね。20~50msくらいの範囲でいくらでもパルス幅は調節可能で、ピークパワーが低いんですね。

 

ベクタスはちょっとかなり弱いですね。弱いからといって抜けないかと言うと、別にそんなことはないんですよ。もちろん弱点はあります。ある程度の強さっていうのは必要です。

 

次に具体的な波形について見ていきます。

 

アレキサンドライトレーザー

 

アレキサンドライト、これはフラッシュランプを使ったレーザーで、ピカッと光ります。

 

コンデンサーにためた電流を流すとランプがぴかっと光るんです。それをヤグロットとかアレキサンドライトレーザーのロットを通すと、ぴかっと強いレーザーが出ます。

 

ただし、1秒間に5msしか光ることができないので、こういうフラッシュランプを使ったレーザーっていうのはパワーは調節可能なんですが、パルス幅(照射時間)の5msを長くすることはできない。いくら技術が進化しても、5msが10msになること、これは絶対にありえないです。

 

ダイオード

 

それに対してダイオードっていうのは、パルス幅は容易に変えることができますが、ピークパワーが変わらないですね。

 

 

これは変えることもできるけど、ピークパワーの調節は非常に難しい。すごい微弱な電流の調整が必要です。

 

ヴィーナスワンだけは、結構割とフレキシブルにピークパワーとパルス幅の調整ができるけども、昔のヴィーナスネクストだと少ししかピークパワーの調整できませんでした。

 

それぞれのメリットデメリット

でピークパワーが高いメリットってが一つだけあるんですね。逆に言うとピークパワーが低いデメリットってもあるんですよ。

ピークパワーが低くてもパルス幅がそれなりに長ければ、毛はちゃんと抜けるんですね。

 

ピークパワーが高いタイプ→痛い

ピークパワーが低いタイプ→痛くない

 

簡単にいうとこうなりますが、ひとつだけ違いがあります。

ピークパワーが高いと、深くまで届きます。

ピークパワーが低いと、深くまで届かないです。

超簡単な表にすると、こうなります⇩

 

 

これがどういうところに影響するかというと、毛の生える角度は場所によって違うんですね。例えばヒゲは垂直に生えていますが、足とかvioの部分の毛は斜めに生えています。

 

 

そうすると同じ埋もれている毛根の長さが一緒でも、 斜めに生えてる浅い毛にはすぐレーザーが届きます。

 

つまりピークパワーが弱くても十分に届く。

なので例えばベクタスなど、ピークパワーが弱い機械でも、こういう斜めに生えてる毛だとガンガン抜けます。

 

それに対して例えばヒゲみたいな垂直に生えてる毛だと、ピークパワーが弱いと、毛根まで届かないので、これだと抜けないです。

 

抜けさせるためにはどうするかというと、ピークパワーの強いレーザーで、ガツンと光が毛根まで届かないとダメです。

 

っていうのでやっぱりヒゲとかに対しては高いピークパワーが必要です。

だから、同じ熱破壊式でも、ライトシェアとかベクタスはヒゲにはあんまり効果がよくないというのはそういうことです。

 


 

以上、熱破壊式レーザーのそれぞれの違いが分かったと思います。俺、レーザーに関しては誰よりも詳しい自信あるよ、ほんまに。

 

ヴィーナスワンもどんどん進化を重ねて、特にヴィーナスワンの熱破壊モードは別名「ヒゲモード」と言われていて、ほんまによく抜けるねん。

それも、ダイオードレーザーやから、アレキとかヤグと比べて痛みも少なく抜けるねん。

今後もレーザーについてはこのレーザーキングから学んでくださいね。

 


 

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