開発者によるサーマジェン徹底解説!【どんな機械?特徴は?サーマクールとの違いは?痛い?麻酔は?】

開発者によるサーマジェン徹底解説!【どんな機械?特徴は?サーマクールとの違いは?痛い?麻酔は?】

はいどうもレーザーキングです。

ネットやSNSで「サーマジェンが良い」と評判ですが

 

・何がどう良いのか?

・どういう仕組みなのか?

・サーマニードルって?

・痛いの?

・受ける頻度は?

・サーマクールとの違いは?

 

実はあんまりわかってない人も多いと思います。

今日はサーマジェンの開発者である僕が、改めてサーマジェンについて誰にでもわかるようにわかりやすく、解説していこうと思います。

 

YouTube動画もみてくださいね⇩

https://www.youtube.com/watch?v=KXmUvL16SPY&t=155s

 

 

サーマジェンはどういう機械?

 

まず、サーマジェンがどういう機械かっていうと、リフトアップのレーザーやねんけれども、一言で言うと高周波というラジオ波を使ってリフトアップする機械です。元々サーマクールっていう機械があって、それをアジア人向けに改造し直したものです。

 

で、特徴としてはシンプルに2つ!

 

①痛みがかなり少ない

②効果が良い

 

痛みが少ないのに、みんないつも「想像した以上の効果」って驚いてくれていて、それで最近すごい人気になってます。

 

こういうリフトアップ治療を受けたことない人は絶対痛いのが苦手やろうから、そういう人こそ迷わず、サーマジェンを選んだらいいと思います。

 

 

高周波のエネルギーは?

 

高周波のエネルギーについて聞かれたりすることあるんやけど、時々インスタのDMとかでも「サーマジェンって周波数なんぼですか?」とか聞かれるんやけど、周波数と効果とか照射時間ってめっちゃ複雑な関数になっていて、その周波数だけを見てこのレーザーはどうだとかって評価するのは、正直全然意味がないのね。

 

ちなみにサーマジェンの周波数は企業秘密です。

 

 

 

高周波の原理をわかりやすく説明すると

 

高周波の根本的な原理としては、人間に電流を通してその抵抗のところで熱が発生して、タンパク質が縮んで引き締まるっていう仕組みになっています。

 

もちろん周波数が高ければいい、というわけでは全然ない。

かと言って周波数が小さいとそれはそれで結構難しい。

 

めっちゃ簡単に説明すると、周波数が低いと効果はいいかもしれないけれども、感電したような感じになるのね。痛いというよりも、電気を浴びてる感じが出てくる。逆に、周波数が高いとそういった感覚はなくなるけれども、深く届きにくくなるのね。

 

なんとなく昔理科で習ったかもしれないけども、周波数と波長っていうのは反比例する関係になっています。だから、ある程度深く届けるには、結構複雑な関数によってコントロールしないといけない。

 

必ずしも周波数が低い方がいいとか高い方がいいとか、全然そんな単純なわけではないです。

 

 

どの年齢層に人気?

 

実際にこのサーマジェンをやるお客さんの年齢層は、最近の20代からある程度美意識が高いから、20代後半から40代前半ぐらいまで。この層が結構サーマジェンを受ける人として多いです。

 

それよりもうちょっと年齢層が高くなってくると、皮膚が少し余り始めてくるから、どっちかっていうとサーマジェンよりも、サーマニードルをおすすめすることが多いです。

 

 

サーマジェンとサーマニードルの違い

 

サーマニードルでは針を刺してサーマジェンをするようなイメージ になります。なので、皮膚が余り始めてる人に対して、より皮膚の縮む力が強く、引き締まりの効果が得られます。

 

めっちゃ簡単にまとめると、

45歳以下→サーマジェン

45歳より上→サーマニードル

という傾向にあります。

 

 

痛い?麻酔は?

 

サーマジェンは麻酔いらないです。基本的にほぼ痛くないです。

「ちょっと温かいな」くらいの感覚で、施術の最後の方でちょっと熱いぐらいで、基本的に麻酔はなしです。自分自身も痛みに弱いタイプで、その俺がほんまに痛くないって言ってるので間違いないです。インスタライブ中に自分で自分に照射したりしたけど、ほんまに全然痛くなかった。

 

サーマジェンは麻酔なしですぐに照射できるので、定期的にやってる人はパッと来てパッと施術を受けて「引き締まった!リフトアップした!」って喜んで、すぐ帰れます。

 

サーマニードルの方は針を刺すので、基本的に塗る麻酔をして照射する形になります。ちょっと痛いですが、耐えられるレベルです。

 

 

施術時間は?

 

1回のサーマジェンを施術時間は30分程度です。

 

来院→診察→メイク落とし・洗顔→施術

トータルで1時間ぐらいだと思います(念のため時間には余裕をもってご予約下さい)

 

 

リターンパッド(対極板)

 

リターンパッド、正確には対極板っていうんだけれども、電気を通すのにプラス極とマイナス極みたいなものがあって、普通の電池と同じようなイメージです。

モノポーラである程度深いところまで電流を流そうとする時は、こういう対極板が必要になります。施術中は板を身体に挟みます。

 

 

施術の頻度は?何か月おき?

 

推奨してるのはだいたい2.3ヶ月に1回ですが、例えばちょっと肉が多めな人とかは、なんぼ焼いて縮めても困らへんから別に毎月やってもいいと思います。

 

うちのスタッフたちとかはみんな自分で好きな時にできるから割と毎月やってる人が多いです。あと、うちのスタッフで3ヶ月連続、月に1回のペースでサーマジェンを受けたスタッフがいて、その写真がこちらになります。

 

 

すごくない?

 

 

サーマクールとの違いは?

 

サーマクールとの違いもよく聞かれるんですけども、サーマクールは結構10年20年ぐらい前の欧米の機械でヨーロッパでは人気がありました。

 

日本では

・痛すぎる

・コケる

この2つがすごいよく言われてたのね。

それはなんでかって言うと単純に、サーマクールは白人のための機械だから、アジア人には合ってなかったのね。

 

で、そこの問題をクリアして作ったのがサーマジェンです。

まず痛くないようにして、かつ顔がこけないように、電流や周波数をコントロールしました。

 

「焼いて縮める能力はどっちの方が高いですか?」って言われたら、これはサーマクールなんです。

 

だけどほとんどの人が痛みに耐えられないのね。

これでは意味がない!ということに僕は気づいたんだけど、それはちゃんと気づくキッカケがありました。

 

 

効果あっても痛かったら続かん!

 

俺今年39歳やけど、若者に交じってバリバリラグビーしてるのね。それで、とあるパーソナルジムとかに行った時に、めちゃくちゃストイックなトレーナーに超キツイトレーニングさせられたのね。もうほんとに、帰り歩けないぐらい追い込まれてしんどくてしんどくて、その帰り道、

 

「もう二度と行くか!」

 

と思ったのね。

 

確かに筋肉にとってはキツイトレーニングで追い込むことが一番強くなる方法かもしれないけれども、それではメンタルが耐えられない。

 

そうすると続かないから、結果、意味がない。

 

美容医療も一緒で、続けることが大事で、「痛すぎて耐えられなくてもう二度と行きたくない!」って思うような施術っていうのは、やってることは正しいとしても、市場では生き残れないし需要はないです。

 

だから僕は欧米向けのサーマクールを改善して、痛みを少なく効果がしっかり得られるサーマジェンを開発しました。

 

 

以上、サーマジェンについて改めて解説しました。

 


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