30代のチャレンジ
30大後半になって、チャレンジしていることがある。
(現在、このブログを書いてる私の年齢は38歳)
15年ぶりにラグビーをやってるのだ。 クラブチームで。
そのチームが最近、若い奴が入ってきて、ポジション争いが熾烈なのです。
私はロックという ポジションなのですが、私のライバルがなんと19歳なのです。
しかも、花園経験者。自分の年齢の半分の若者にポジション取られたら
もう二度と、取り戻せないと 思う。
私が彼に勝ってるのは、身長だけ。
だから、差別化のために、ジャンパーに挑戦してる。
30後半で、こんなチャレンジができるのはなかなか楽しいなと思う。
今、私は38歳で、レーザー会社をやって、クリニック4院やってて、19歳と一緒にラグビーやってる
ってのは、なかなかのチャレンジ精神持ってるなと自分で思う。
さて、多分、ご存じの方も多いと思うんだけど、
本日の本題のヴィーナスワンの厚生省承認取得について、話します。
私は脱毛についても、脱毛レーザーについてもめちゃ詳しいです。追随許さないです。
3年前までは、まあまあの金額を投資して、アレキサンドライトの脱毛レーザーを作ってた。
簡単にいうと、ジェントルのパクリだ(笑)
実はこれはかなりの完成度まで作れたのだ、ところが、最後の問題が冷却なのだ。
キャンデラのアレキの冷却ガスが実は代替フロンを使ってることが判明したのだ。
だから、実はジェントルシリーズはヨーロッパでは使用禁止になってる。
この規制は世界的に進んでいくだろう。かといって、エアの冷却では日本では売れないと思った。
冷却ガスは一瞬にして、皮膚を−20度まで冷却するのに対して、
エア冷却は冷風の空気を吹き付けてるだけ、
痛みを抑えるという意味ではフロンガスの方が大きくリードしてる。(環境破壊は半端ないけど)
そこで、脱毛レーザーの方向転換をした。
実はその時くらいから、半導体レーザーを使ったダイオード脱毛が大きく進化し始めたのだ。
みなさん、ムーアの法則というのご存じでしょうか?
半導体の性能は18ヶ月で2倍になるという法則です。
今、このブログを見ている皆さんのスマホの計算速度は、アポロが月に入った時のアメリカ全土のコンピューターの集合よりも上なんです。
半導体レーザーも指数関数的にとはいかないけど、年々進化しているのです。
ダイオードメーカーから提供されるダイオードは年々性能が進化していて、それをもとに作られる脱毛レーザーも
年々進化しているのです。
なので、私は方向性を大きく舵きって、脱毛レーザーはダイオードに集中することにしました。
そして、ついに、認められて、厚生省の承認を取るまでに至ったのです。
今の半導体レーザーを使ったダイオードの脱毛レーザーは蓄熱式も熱破壊式も両方できる。
本当に高性能なのです、ジェントルの必要性を感じないのです。
進化が停止した、固体レーザー(アレキサンドライト)と半導体の進化と共に進み続けるダイオードレーザー
5年後、10年後の答えは明らかでしょう。