RECOMMENDこのような方におすすめ
- 肝斑・くすみを改善したい
- 肌のトーンをあげたい
- 肌の色ムラやを改善したい
- 肌のハリや弾力を高めたい
- 痛みや術後の炎症が心配
- レーザーが得意な院で安全に治療したい
肝斑について
肝斑とは、摩擦などの慢性的な肌への刺激や、紫外線や乾燥などのストレスで生じる炎症によって、メラニン色素が増生されて生じる色素沈着のことをいいます。両頬や目の周りに、薄茶色のシミが左右対称に現れるのが特徴です。 ホルモンバランスが崩れがちな30代後半〜50代の女性にできやすく、妊娠やピルの使用によって発生することもあります。
肝斑治療はなぜ難しい?
- ①炎症の原因であるストレスを取り除く(保湿などのスキンケア)
- ②現在起きている炎症を抑える(トラネキサム酸の内服)
- ③できてしまった色素沈着を消す(レーザートーニング)
肝斑は炎症による色素沈着のため、上の①〜③のように段階的に治療を検討する必要があり、①と②を省略してレーザーを照射しても、炎症が収まっていないため治療効果が低くなってしまいます。
そのため、当院ではまず医師が患者様のお肌を拝見したうえで、レーザー照射をすぐにおすすめせず、スキンケアや内服の指導から始めることもあります。肝斑は、それくらいじっくり向き合う必要があるものなのです。
そして炎症が落ち着いたらレーザー照射となりますが、当院はレーザーを自社開発しており、肝斑治療に必要な波長×出力×パルス幅を熟知しているため、最適な設定でレーザー照射を行うことができます。
当院オリジナルの”万能美肌レーザー”
当院のレーザートーニングでは、QスイッチYAGレーザー(以後YAGレーザー)とピコ秒YAGレーザー(以後ピコレーザー)の2種類をご用意しています。いずれも当院オリジナルの機器で、痛みや炎症などの肌ダメージに配慮しながら、肌の奥深くまでレーザーを届けます。これにより肝斑への高い治療効果が見込めるだけでなく、コラーゲンやエラスチンの増生にも期待でき、万能な肌治療が叶います。
当院のレーザートーニングはここが違う!
point.1
シミの元となるメラニン色素を徹底的に破壊
レーザー開発で得た知見をふまえ、最適な機器設定でメラニン色素を破壊。従来の機器では取り切れなかった色素も除去でき、治療回数も少なく済みます
point.2
痛みやダウンタイムがほとんどない
表皮などへのダメージを最小限に抑えながら、炎症反応軽減のため、穏やかかつ鋭くメラニン色素にアプローチします
point.3
肌の再生促進、幅広いお悩みに
肝斑・くすみといったトラブルを改善し、肌本来の美しさや透明感を取り戻します
point.4
医師による丁寧なスキンケア指導
医師によるスキンケアの見直しによりレーザートーニングへの肌の反応がアップするため、より高い治療効果を実感することができます
YAGレーザーとピコレーザーは
どちらが良い?
比較されることが多いYAGレーザーとピコレーザーですが、違いはパルス幅とメラニン色素へのアプローチ方法にあります。
パルス幅とは簡単にいうとレーザー1ショットあたりの照射時間で、ピコレーザーは名前の通りピコ秒での照射、YAGレーザーはナノ秒で、照射時間が短いほど肌の熱損傷が小さく済みます。
また、ピコレーザーは熱エネルギーではなく、衝撃波でメラニン色素を少しずつ減らしていくのが特徴で、これまでにないレベルまでメラニン色素を粉砕できます。
ここまで聞くと、「ピコレーザーの方が優れているのでは?」と思われるかもしれませんが、YAGレーザーの波長の長さを活かし出力を調整することで、他の機器にはない治療効果を発揮するケースもあります。
機器先行で考えるのは意味が薄く、重要なのはレーザーの「波長×出力×パルス幅」です。その点でも、機器を独自開発し、熟練の施術者が照射する当院のレーザートーニングは効果も安全性も高いといえます。
料金
レーザートーニング (YAGレーザーまたはピコレーザー) |
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1回 | ¥11,000 |
5回 | ¥49,500 |
10回 | ¥88,000 |
※料金はすべて税込価格です。
施術の流れ
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カウンセリング
医師がカウンセリングでお肌の状態を確認し、患者様に最適な照射方法や回数、経過などについてご説明します。不安や疑問点がございましたら、ご相談ください。
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施術
洗顔ルームでメイクを落としていただき、レーザーを照射します。※施術前日に顔のシェービングをお願いしております。また、日焼け後や日焼けの程度により施術を延期していただく場合がございますので、ご了承ください。
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施術後
施術後に状態を確認し、経過を再度ご説明して終了です。後はすぐにメイクをしてお帰りいただけます。 ※ノーメイクでご帰宅される場合は、マスクのご持参をおすすめしております。
施術詳細
治療時間 | 15分程度 ※治療範囲により異なります。 |
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施術後のケア | 特になし |
麻酔 | 必要なし ※照射範囲や部位により行う場合があります。 |
ダウンタイム | 体質や体調によりうすく赤みとひりつきが残る場合がございますが、1時間程度で改善します。 |
リスク・副作用 | 赤み、ひりつき |
治療に関する注意事項 | 日焼けをされている方、妊娠中、授乳中、施術部位に傷、ヘルペスのある方、てんかん発作の既往のある方、糖尿病、光線過敏症、心臓疾患、脳疾患、悪性腫瘍がある方は治療を受けていただくことができません。 ※診察にて不適応要因が認められた場合、施術をお断りすることがございます。 |
症例
施術 | レーザートーニング |
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概要 | シミの原因であるメラニン色素にレーザーを照射し、色味を改善する治療です |
リスク | 一過性の赤み、ひりつき |
費用 | 1回 ¥11,000(税込) |
よくあるご質問
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- Qシミ(老人性色素斑)やそばかす(雀斑)も薄くなりますか?
- Aトーニングはシミやそばかすが取れる治療ではなく、肝斑のある肌質の改善やトーンをアップする施術です。5〜10回程度行うとシミやそばかすも多少薄くはなりますが、それよりもトーニングにより肝斑が改善し、肌全体が白くなることで、かえってシミやそばかすが濃く見えるようになることがあります。こういった場合も、焦らず次の段階でIPLフォトフェイシャルやピコスポットを行うことで改善されますので、治療プランについては医師へご相談ください。
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- Q従来のレーザーより効果が高いと聞きますが、その分ダウンタイムが長いのでしょうか?
- Aダウンタイムは従来のレーザーと同じか、短い傾向にあります。照射直後に赤みやヒリヒリ感が残ることがありますが、1~2時間程度で落ち着きます。照射後のケアとして、保湿と紫外線対策をしっかりしていただければ、心配ありません。
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- Q術後の経過はどのような感じですか?
- A施術直後に赤みやひりつきがでることがありますが、1時間程度で落ち着き、当日からメイクも可能です。
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- Q肝斑治療として、他院のトーニングを1年くらい受けていましたが効果が実感できません。東京美容医療クリニックのトーニングでは効果を実感できますか?
- A当院のレーザートーニングは従来のレーザーでは対応できなかった色素も破壊できるため、多くの方に効果を実感していただいております。また、医師の指導のもと日々のスキンケアを変えていただくことで、過去に肝斑治療経験がある患者様も、レーザーとスキンケアの相乗効果によるご自身の肌の変化を感じてくださっています。