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サーマクールとは何か①

サーマクール、テノールなどがいわゆる、高周波(RF)を使った治療として有名です。

ハイフの進化によって、淘汰される技術なのですが、高周波は製造が非常に簡単で、かつ安価なので

今後はエステ領域で活躍して行くかもしれません。

なんせ基盤2枚で済むんですから。

高周波を使った治療の原理は高周波誘電加熱と呼ばれる理論です。

さて、まず高周波とはなんでしょうか?

高周波の正式な名称は高周波電流です。

非常に周波数の高い電流のことを高周波電流と呼ばれます。。

どのくらいの周波数から「高周波」と呼ぶのかは、実は決まりはありません。

ただ、高周波誘電加熱における「高周波」とは3MHz~300MHzあたりを指します。

周波数とは周期的な現象が1秒間に何回繰り返されるかを示す値で、Hz(ヘルツ)とはその単位です。M(メガ)は10の6乗なので、電流の向きが1秒間に300万回~3億回も反転することを意味しています。

家庭にきている交流電流の周波数が50Hzないしは60Hz(1秒間に50回ないしは60回の反転)であることと比較すると、非常に周波数が高いことがわかります。そのため、高周波回路によってできる電界の向きも非常に激しく反転します。このような電界を高周波電界といいます。

周波数の低いときは誘電分極の向きの反転はスムースに繰り返されます。しかし、電界の向きが1秒間に100万回~3億回も反転する高周波電界の中では、誘電分極の向きもそれに追従しようとして、誘電体内部の分子が非常に激しく振動します。そして、この振動によって誘電体内部が発熱します。誘電体を高周波電界の中に置いて内部加熱するを高周波誘電加熱と呼びます。

ちなみにサーマクールで使用される高周波は6Mhzです。

つまり1秒間に600万回転すると言うことです。

 

 

 

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