当院のシミ治療
あそこのレーザー治療は一味違うよね。
そういうクリニックにしたいと思ってます。
それは、患者さんからもそうだし、同業者からもそう思われるクリニックにしたい。
今、うちが他には絶対負けないレーザー治療が二つある。
ハイフとシミ取りレーザーだ(シミ取りレーザーは厳密にはIPLとピコレーザーの二つ)。
ハイフに関しては私はかなり専門的だと思うし、ブログの他の記事を見れば、
書いてることがわからなくても、あーこの人ハイフ専門にしてるんだなぁって分かってもらえると思う。
実は、最近あれ?うちのレーザーやっぱりすごいんじゃない?
と思うのが、IPLとピコレーザー。
いや すごいんだから。
ほんと、まず何がすごいって、シミのIPL波長500−600nmで切ってるから。
この技術自分で言うのもなんだけど、
すごいから。この波長を切るフィルター精度がめちゃくちゃ高い。
なんとこのフィルター、テレビ生産のメーカーに外注して作ってもらってる。
そのメーカーが僕の知る限り、一番偏光フィルターを作る技術がすごい。
でも30個からしか注文できない。最初は50個って言われたけど交渉して30個になった。
だからクリニックと倉庫に大量の在庫を抱えてる。誰か買って(笑)
次に何がすごいって?
シミをIPLで取るとき、冷却あんまりしちゃだめなのよ。
つまり冷やすと熱がうまく吸収されずに、反応しないの。
だけど、冷やさないと、ハンドピースが熱くなっちゃう。
このバランスが非常に難しい。
特に、うちのような出力が大きいIPLだと、なかなかハンドピースの温度を一定にできない。
だから、それを解決するために外付けの循環冷却機(チラー)まで装着した。
シミ取りのフォト治療で外付けチラーをつけてやってるクリニックある?
と言うかそんなの作ってるメーカーある?
ないよ。うちだけ。実はデメリットもある。チラーは換気ファンがめちゃくちゃうるさい。
だから、高級エステみたいな雰囲気だと、音でぶち壊しですね。
でも関係ない。結果重視。
最後に、うちのピコレーザー、パルス幅475psだから。
何がすごいかわからないって?
性能がすごい。詳しくはエンジニアのブログを読んでください。
うちのエンジニアのレーザーに対する情熱がわかるから。