美容医療に求められるハイフ(hifu)と進化 ウルセラは痛すぎる

美容医療に求められるハイフ(hifu)と進化 ウルセラは痛すぎる

リフトアップを目的としたHIFUに求められるべき特徴は 

1軟部組織に吸収されやすい周波数であること(SMASなどの皮下組織にエネルギーが伝わりやすい) 

2焦点よりも深い組織にエネルギーが伝わりにくいこと 

 

この二点を踏まえて考えていく必要があります。 

 

 

まずウルセラやダブロの波長の選択は果たして正しいのか? 

超音波治療において周波数の選択は非常に重要である。 

生体中一定の深さの目標を加熱するには最適な超音波周波数がある。 

周波数が低いと加熱目標における超音波吸収が不十分だし、 

一方高すぎると加熱目標に到達するまでに超音波が減退して届かなくなります。 

 

生体中の音波の伝達速度が1,500m/s程度であるので理想の波長は焦点距離の50分の1程度になる。 

実際焦点距離が20mm程度の前立腺治療では0.4mm程度の波長を持つ4MHzが採用されているし、焦点距離が80mm程度の子宮筋腫の経皮的治療では1.6mm程度の波長を持つ1MHzが使用されています。つまり癌治療で使われるハイフというのは理論的にも正しく設定されているのです。 

しかし、何故3mmから4,5mmの焦点距離のウルセラやダブロに於いて4MHzや7MHzの波長が使用されているのでしょうか? 

これは医療用の技術を転用したからそのまま使っているだけで焦点距離に対して合っていないと言わざるをえない。 

HIFUのハンドピースの中身というのは大まか図のような構造をしています。 

ハンドピース内では水の中を通って伝わるので超音波のエネルギーは減衰しないのです。 

ということは実質的に焦点までに通過する生体組織は3㎜-4.5㎜しかないのです。 

 

 

 

 

しかしグラフからわかるように4Mhzの超音波は非常に減衰が弱く、かなり深くまでエネルギーが届いてしまうのです。 

これこそが痛くて骨に響くウルセラ特有の強い痛みの原因なのです。 

 

 

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