ハイフ(HIFU)のたるみ治療が効果的な部位とは
ハイフ(HIFU)治療が効果的な部位について説明します。
非常に効果の高い部位
①フェイスライン
フェイスラインのたるみはハイフ(HIFU)治療がよく効く部位です。
ほぼ全てのお客様が直後からリフトアップを実感していただけます。
フェイスラインのたるみにお対する治療で有効なのは、フェイスリフトや脂肪吸引による手術、糸によるリフトアップ、ハイフ(HIFU)治療
しか効果がないと言っても過言ではありません。
その中でもほぼダウンタイムなく治療ができるのはハイフだけです。
まだ、糸によるリフトアップはちょっとこわいなーという方にはオススメです。
②頬のたるみ
ほうれい線の近くの頬のたるみにもハイフ治療は有効です。
ヒアルロン酸などの注射の治療と組み合わせるとより効果的です。
③アゴ下のたるみ 二重アゴ
顎の下のたるみや二重アゴにもハイフ治療はは効果的です。
顎の下の脂肪がハイフの熱によって溶けるから直後より
キュッとなっているのをご実感いただけます。
顎下の部位は脂肪融解注射Vline maxと組み合わせるとより効果的です。
以上の三つの部位がハイフ治療でリフトアップが実感しやすい部位です。
その共通点とはなんでしょうか?
それは顔の中で皮下脂肪が比較的に分厚い部位なんです。
皮下脂肪は熱によって収縮しやすいので、こういう部位が目に見えて効果的なんです。
あまり効果のない部位 もしくは他の治療の方が適している部位
これは上の三つの部位の反対 皮下脂肪が少ない部位です。
こういう部位はあまり効果的ではありません。
④首のたるみ
首のたるみは基本的にはあまり効果はありません、しかし稀に首に皮下脂肪が多い方おられます。
こういう方には適応していますが、基本的にはオススメではありません。
首のたるみにはフェイスリフトやFGF注射の方が効果的です。
⑤まぶたのたるみ
残念ながら、まぶたのたるみには現状のハイフ治療はあまり効果的ではありません。
ウルセラ アイなど、ここ数年 まぶたのたるみ治療用の
ハイフハンドピースを各メーカーが出しています。
いわゆる1.5mmの深さのハンドピースです。
しかし、痛みの割に効果はないというのが実情です。
メーカーやクリニックが出しているビフォーアフターの写真はこめかみに近い部位まで
照射しているものです。
ほんとうにまぶただけに照射してもあまり効果はよくありません。
ここの部位は我々エンジニアとしてもクリアしたい部位であります。
なぜなら、浅い層での組織選択制こそがハイフという技術の強みなのです!
まぶたに効果的なハイフの治療は数年以内に必ず実現できるはずです。
しかし現状では、やはり眉下切開のような手術が圧倒的に効果的です。
⑥ひたいのたるみ
ひたいのシワにお関しては、ボトックスとヒアルロン酸を選ぶべきです。
この部位にハイフを照射するのは危険です。
リスクが非常に高い割にメリットがほとんどありません。
とても家族や友人に勧められる治療ではありません。