見た目は同じでも性能が全然違う。
この動画と同じことなんだけど、
僕らも同じことをやってる。
つまり、マシーンの見た目は同じだけど、中身は全然違うってこと。
僕は、クリニックにも、エステにもIPLやハイフを売っているけれども、
エステ用とクリニック用では、
見た目は同じ金型を使っているから、一見同じように見える。
ハンドピースも同じ金型を使っているから同じように見える。
だけど、性能は全く違う。
IPLでいうと。
クリニックに売る用は 大きな高電圧電源を積んで、
日立のコンデンサー4つ繋いで、さらに、
フラッシュランプはイギリス製のを使っている。
一方、エステに売る用は、小さい高電圧電と
コンデンサーが二つ、フラッシュランプは中国製であることが多い。
そして、エステで安全に使えるように中にチラーと呼ばれる冷却システムを
搭載する。そうするとよく冷えて、火傷しづらい。
あんまり冷えると、厳密には効果は弱くなることも多いけれども、
エステでは効果よりも安全性が重要。
まあ、中には高性能なフラッシュランプを希望されるところには
ドイツ製やイギリス製に変えることもある。
そうすると寿命が長くなって、フラッシュランプの交換頻度がへる。
だけど、出力だけでいうと、エステで使うときの出力は中国製のランプで充分。
ところが、残念なことに、これを誤解される顧客がいる。
他のところには同じマシーンを安く売ってるやないかーい!!
いや、見た目は同じでも中身全然違うんですよ。
原価が全然違うんだから、当たり前やん。
っていちいち説明するのも大変だ。