西嶌夫妻ご来院。膣ハイフ買ってほしい。
先日、西嶌暁生先生、西嶌順子先生が膣ハイフやピコレーザーの見学に来られました。
前向きにご購入を考えられてるそうで。
期待しております。というよりも
期待しかしておりません。
記念に、無理やり、写真をとっていただきました。真ん中が院長こと池袋の瑛太です。
僕が今売りたいのはピコレーザーです。
はっきり言って、ピコレーザーに関して、、、、、
自信しかありません。
他のメーカーはピコの出力が安定していないという事実を公表していないからです。
みんなどういう基準で治療しているのか、、、
不思議でなりません。超能力でもあるのでしょうか、
うちのピコレーザーはピコレーザーの出力は変動するのを大前提として、
それを照射のたびに、計測して出力を調整しています。
こんな感じで、ピコレーザー専用の熱感作紙です。
そういえば、先日、学会の超重鎮の院長先生のクリニックで働いている
若手先生とお話する機会がありました。
その若手先生に、ピコレーザーの出力どうやって安定させているのか聞いたところ、
〇〇というやり方です、と ただ、院長先生は他の先生に聞かれても、企業秘密にしているということでした。
なるほど、そこの院長先生は僕とは考え方が違うなと思いました。
日本の美容医療のレベルを上げるためには積極的に情報公開して、みんなで頑張らないと、
韓国や中国にあっという間に置いて行かれます。
企業秘密とか言ってる場合ではありません。
トヨタ自動車がハイブリットの技術を守っている間に、イーロンマスクはテスラを作って、
電気自動車の時代になってしまいました。
企業秘密とか言ってると、周りはそれを無視して、さらに先に行くんですよ。
技術は他人にも使ってもらってこそ、意味があるんです。
i-modeと同じ道を辿ってはならないんです。
日本が衰退の時代に突入していることは誰の目にも明らかです。
市場がどんどん縮小し、世界から無視され始めています。
どうせ市場が小さいから、日本では売らなくていいや、もしくはサービス出さなくていいやと。。。
現に、facebookメッセンジャーなどでは多くアプリケーションが日本語版を実装しなくなっています。
マイクロソフトのxboxも日本市場を無視しています。
英語圏内ではない日本は元からハンデを背負っています。
つまり、人口が多くて、売上が見込めるから、日本語版を出したり、
日本に支社作るけど、人口が減ったり、売れなさそうだったら
日本で展開する必要がなくなるのです。
医療というのは日本に残された、数少ない世界で先進的な分野です。
と言っても、美容医療は韓国に惨敗、中国にもほぼ追い越されています。
みんな、目先の利益ばかり求めずに、もっと大局を見て、日本の美容医療全体のレベルを上げるようにしてほしいです。