マーケティング 商品を売るな 参加感を売れ
クリニックのマーケティングとして最近 インスタが中心なのは 誰の目にも明らかです。
これに関する私の考えを少し述べてみようと思います。
まず、大前提として、顧客の期待値は下げなければならない。
例えば、ドバイに七つ星のホテルがあるが、
そこではどのようなサービスを受けても、顧客をなかなか感動させることはできない。
なぜなら、顧客は先に、七つ星ホテルなんだから、さぞかしサービスすごいのだろうと
期待値が上がってしまっているからだ。
サービスの本質とは、顧客の想像を超えることなのだ。
インスタでキラキラしているクリニックは顧客の期待値が上がってしまう。
お客さんはさぞかし話を聞いてくれるだろうと高い期待値を持って、クリニックにいくが、人気のキラキラドクターは3分間しか
診察してくれなかった。
インフルセンサーとは1時間のインスタライブをするのに、私の診察時間はたったの3分?ってなったらもう行かないだろう。
私が理想とする、 マーケティングは
顧客が参加感を感じるマーケティング
ズバリ体験型マーケティングだ。
▶︎AKB48のマーケティングなんてズバリそのやり方、想像していただければわかるだろう。
参加感は新しく、今の時代にこそ 必要とされるマーケティングの形です。
今までのマーケティングは一方通行に『お前の考え方を変えてやろう』という姿勢をとっていた。
例えばアップル、ジョブスは顧客は何が欲しいのか自分でもわかってない。
私が教えてやろう!!
という価値観だ。 そんなことやっていいのはジョブスとマスクでお腹いっぱいですよ笑
私たちのマーケティングの目標は商品を売ることではない
私たちが目指すのは『ユーザー』を作ることです。
レーザー事業だと、私たちのレーザーのファンを増やす。
サーマジェンユーザーの意見を大切にする。
商品に反映させる。
クリニック事業では TOBIファン ウィファンを大切にする
意見をサービスに反映させる。