ハイフ(HIFU)にエコーは必要か
ハイフ(HIFU)治療にエコー機能は必要でしょうか?
必要ないです。
不思議に思ったことはありませんか?
エコーで筋膜の深さ位置を確認して照射するのに、ハンドピースはなぜ、4.5mmと3mmと深さが決め打ちなのでしょうか?
人によって筋膜の深さも厚さも違うのだから、4mm 4.8mm 3.5mmの深さのハンドピースがあるべきだと思いませんか?
どうせみんなに対して、4.5mmで照射するなら、そもそもエコーいらないじゃないですか。
そう、いらないんですよ。
HIFUの照射ってそんなにピンポイントじゃないんですよ。
また、すごくピンポイントである必要もないんですよ。
そう、エコー機能なんていらないんですよ。
そもそも、ウルセラのエコーはインチキです。
本物のエコー機能を搭載していたのは、初代のダブロだけです。
ウルセラのエコー昨日は特殊です。
HIFUを照射するトランスデューサとエコーを映し出すための受診するトランスデューサが
同じなんですよ。
これは前立腺治療器である、SONABLATEの技術を使っています。
しかし、前立腺治療であるSONABLATEは照射時間が4秒です。
これなら、十分に映像を綺麗に映し出すための超音波を受診できます。
しかし、ウルセラは照射時間はせいぜい0.2秒です。
こんな短い照射時間では、あんなに綺麗なエコー像を描写できるはずがありません。
ウルセラの照射時間ではせいぜい、骨までの距離くらいしか計測できません。
なので、あれは骨までの距離だけ計測して、それに合わせて、ソフトで演算した画像を
映し出しているだけなんです。
だから、当院のスーパーハイフにもエコー機能は搭載していないんです。