新型ハイフ フォノン ほぼ完成
うちが東北大学との共同研究で作っていた新型ハイフが
もうすぐ完成しようとしています。
本体と普通のハンドピース(トランスデューサー)は完成していますが、
焦点を拡大した、スプリットフォーカス式のトランスデューサーが
微妙だったので、もう一度発注し直している状況です。
はっきり言って、これからの時代は、ハイフです。
サーマクールとかのようなRFはオワコンです。
レームダックです。そんなものを作っている企業に未来はないです。
電気自動車の時代が到来している現在で、ディーゼル車作ってるようなもんです。
サーマークールにいくら余計な機能をつけて、ブランディングしようとも、
本質的には誘電加熱ですから進化のしようがないのですよ。
物理法則が変わらない限りは。
サーマークールにつかわれるRF波は空間選択制が得られないんですよ。
15年前から、同じところを同じように加熱しているだけ。
これからの時代はどう考えてもハイフです。
RFなんて、基盤すら製造してくれるメーカーがどんどん減っているのが現状。
みんな、わかってるんですよ。こんなもの製造しても売れないって。
という僕もね、RF製造しようとして失敗したんだけどね、
いやでもね 言い訳するとね。
部品の供給がないんですよ。
基盤とか、みんな作ってくれないんですよ。
メーカーに頼んでも、みんなもう数年前に生産中止したとかいうんですよ。
まあ そりゃそうだよね。
RFなんてオワコンだもんね。
いくら 余計な機能つけても、本質のところは全く変わって無いからね。
サーマクールも手を変え品を変えて新しく出してるけど。
中身実質同じだもんね。