医療脱毛の痛みはどれくらい?耐えられないレベルなのか口コミを元に検証

医療脱毛_痛み

医療脱毛の痛みがどれくらいなのか気になっている人は多いでしょう。

本記事では、口コミを参考に痛みがどれくらいなのかということをご紹介します

痛みに耐えられない人がいるのかということから、痛みを軽減させる方法まで紹介するので参考にしてください。

医療脱毛の痛みについてざっくりいうと
  • 一定数医療脱毛の痛みに耐えられない人もいる
  • ほとんどの人が医療脱毛に痛みを感じても耐えきれる痛みの強さ
  • 痛みを感じやすいのは、顔やデリケートゾーンなど皮膚が薄い箇所
  • 日焼け箇所、ムダ毛が濃い箇所も痛みを感じやすい
医療脱毛の痛みの対策法!
  • 麻酔クリームや笑気麻酔を利用する
  • 蓄熱式の脱毛機で施術してもらう
  • 脱毛機の出力を下げてもらう
  • 保湿ケアや紫外線対策を入念に行う

医療脱毛の痛みは耐えられないレベル?どれくらいの痛みなのか口コミを元に検証

痛いと話題の医療脱毛ですが、実際どのくらい痛いのか気になる人は多いでしょう。

まずは医療脱毛の痛みに言及している口コミを紹介します。

医療脱毛の痛みに耐えられなかったという口コミ

ネットなどでも話題のように実際、医療脱毛の痛みに耐えられなかった人もいます。

そのような方の口コミを紹介するので参考にしてください。

毛根が太くて濃いパーツや、皮膚が薄いパーツは痛みを感じやすい傾向にあるようです。

医療脱毛の痛みに耐えられたという口コミ

続いては、医療脱毛の痛みに耐えられたという口コミを紹介します。

どの口コミでも痛みについて言及していますが、耐えられるレベルだったようです。

しかしどの方もデリケートな箇所は痛みが強かったとツイートしていることから、痛みを感じないということはないでしょう。

医療脱毛で痛みを感じる原因

個人差はあれど、先ほどご紹介した口コミでも「痛みに耐えられない」という人がいたように、多くの人が医療脱毛は痛いものと認識しています。

ここでは、どうして痛みを感じるのかという仕組みから、施術する度に痛みを感じるのかということを解説するので参考にしてください。

医療脱毛が痛いのは脱毛機の仕組みが関係している

医療脱毛は痛くてエステやサロンの美容脱毛は痛くないと認識している人がいますが、それは間違いです。

どの脱毛方法も毛の黒い部分に反応するレーザーや光を照射し、毛根にダメージを与えます。

医療脱毛が痛みを感じやすい理由

医療脱毛に関しては毛根を破壊するレーザーを照射しているため、熱が照射した箇所の周辺まで伝わり、より痛みを感じやすくなっているのです。

そのため痛みに耐えられるか不安という理由から、美容脱毛を選ぶのはおすすめできません。

医療脱毛の機器の中には、毛のメラニン色素のみに反応するものもあります

そのような機器の場合、美容脱毛より痛みを感じない可能性もあるでしょう。

照射を繰り返すことで医療脱毛の痛みが軽減される

照射を繰り返すと、徐々に生えてくるムダ毛も減っていくため痛みが軽減されるようになります。

しかし、徐々にレーザーの出力を上げて照射する場合がほとんどなので、人によっては回数を重ねても痛みを感じるかもしれません。

ずっと痛みが伴う箇所もある

特に、VIOは何度照射しても痛いという口コミが散見されます。

ニードル脱毛は医療脱毛より強い痛みが伴う

この記事をお読みの方の中には「ニードル脱毛」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。

ニードル脱毛とは

ニードル脱毛とは針を毛穴に挿入し、電気を流すことで毛穴の細胞にダメージを与える脱毛方式です。

毛母細胞と呼ばれる毛の根幹となる部分にダメージを与えるため、医療脱毛同様、永久脱毛の効果が期待できます。

しかし毛穴に針を挿入した上で電気を流すという仕組みから、非常に強い痛みが伴います。

レーザーや光による脱毛方式が主流になる前によく使われていましたが、今ではそこまで見かけない脱毛方式です。

医療脱毛では難しい白髪や眉毛、産毛などには効果が期待できるので、場合によって使い分けるのも良いでしょう。

医療脱毛は痛いほど効果があるって本当?

「医療脱毛は痛いほど効果がある」と思われる人も多いですが、必ずし痛みの強さと脱毛効果は比例しません。

脱毛機の出力を上げるほど痛みは感じやすくなりますが、脱毛機のなかには痛みを抑えて施術できるものもあります。

VIOなど皮膚が薄い箇所は痛みを感じやすいので、痛みの強さは部位にも寄ります。

MEMO

強い痛みを感じるほどのレーザー施術では、肌にダメージを与えたり、火傷を起こす可能性があります。
「痛いぶん効果がある」と思って我慢せずに、痛いときはスタッフに伝えましょう。

医療脱毛の肌トラブル対処法

医療脱毛は高い脱毛効果が期待できる一方、火傷や赤みなどの肌トラブルのリスクがあるのも事実です。

もともと肌荒れしやすい敏感肌だったり、体調のコンディションが良くなかったりすると、炎症反応が起こりやすくなります。

肌が乾燥していても照射時の強い痛みや肌荒れに繋がるので、普段から入念な保湿を心がけましょう。

医療脱毛で怒りやすい肌トラブルと、肌トラブルへの対処法を紹介します。

肌トラブル 症状 対処法・予防法
火傷 赤み、痛み、痒み、ヒリヒリ感 ・タオルで包んだ保冷剤や水で濡らしたタオルで冷やす
・化粧水や乳液で保湿する
・外出時は日焼け止めを塗る
・痛みや炎症が長引くなら、クリニックに相談
毛嚢炎 ニキビ状のブツブツができる ・化粧水や乳液で保湿する
・外出時は日焼け止めを塗る
・基本的に数日~1週間で治まる
・長引いたり発疹が悪化したら、クリニックに相談
色素沈着 施術後、一時的にシミのようなものができる ・紫外線対策を入念に行う
・普段から保湿ケアは欠かさない
・長引くなら、施術を受けたクリニックに相談
・または美容皮膚科や皮膚科を受診
肌トラブル対応については要チェック!

施術後、万が一肌トラブルが起きた際は無料で治療・薬の処方を行ってるクリニックが多いです。アフターケアの対応や肌トラブル治療費については、契約前に必ず確認しておきましょう。

医療脱毛で痛みを感じやすいパーツとは?

医療脱毛で痛みを感じやすいパーツには特徴があります。

ここでは、その特徴と具体的なパーツを解説するので確認してみましょう。

医療脱毛で痛みを感じやすいパーツの特徴

医療脱毛で痛みを感じやすいパーツには、特徴があります。

痛みを感じやすいパーツの特徴
  • 皮膚が薄い箇所
  • 産毛が生えている箇所
  • ムダ毛が濃い箇所

皮膚が薄い箇所や産毛が生えている箇所は、レーザーの出力を上げて照射します。

レーザーの出力を上げて照射するということは、それだけ痛みを感じやすくなるということ。

産毛はムダ毛が濃い箇所と比較すると、効果を実感しにくいだけでなく痛みも強くなる傾向があるのです。

続いて、ムダ毛が濃い箇所も痛みを感じやすくなります。

医療脱毛のレーザーの仕組み

医療脱毛のレーザーとは、黒いメラニン色素に反応する仕組みです。

ムダ毛が濃い箇所というのはそれだけ、レーザーが反応しやすい環境が整っているため出力を弱めても痛みを感じやすくなっています。

医療脱毛で痛みを感じやすいパーツ

それでは、具体的にどういったパーツが痛みを感じやすいのか確認してみましょう。

契約前に痛みを感じやすいパーツを把握していれば、麻酔代を使う必要がありそうか否か検討できます

コースなどを契約するにあたって総額どのくらい必要になりそうか試算するためにも、痛みに耐えられるか心配な人はぜひ参考にしてください。

女性人気の高い顔脱毛ですが、痛みを感じる人は少なくありません。

顔の脱毛が痛みを感じやすい理由

皮膚が薄い上に、産毛が生えているという条件が重なるため、痛みが強くなる傾向があります。

特に、気にする女性の多い鼻下や口周りはパチンと一瞬輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる人が多いようです。

しかし、他の箇所と比較しても大きいパーツではないため、痛みに耐えなくてはならないのは一瞬だけでしょう。

ワキ

ワキは濃いムダ毛が密集して生えている箇所なので、当然痛みも強くなります。

特に、一度目の施術は強い痛みを感じるかもしれません

しかし、回数を重ねるごとに段々痛みを感じにくくなるでしょう。

指、膝など骨がでているパーツ

指や膝など、骨が出ているパーツも痛みを感じる人が少なくありません

とはいえ、これらのパーツも範囲が小さいため痛みに耐えるのは一瞬で済むでしょう。

VIO

どのクリニックでも人気の施術部位であるVIOは、ほとんどの方が痛みを感じています。

VIOの脱毛が痛みを感じやすい理由

皮膚が薄くてデリケートな箇所である上、濃いムダ毛が生えている箇所でもあるので、痛みを感じやすいのも当然といえば当然でしょう。

あまりにも痛みが強い場合や、痛みに耐えられる自信がない場合は、最初から麻酔クリームの利用を検討するのがおすすめです。

心配な場合は、カウンセリング時に麻酔クリームを使った方が良さそうか相談してみましょう

医療脱毛の痛みを軽減させるための方法

ここからは、医療脱毛の痛みを軽減させるための方法をご紹介します。

クリニックで行われる処置からそれぞれが対策できる方法までお伝えしていきますので、参考にしてください。

麻酔クリームや笑気麻酔を利用する

痛みが心配な場合は、麻酔クリームや笑気麻酔の利用を検討しましょう。

笑気麻酔よりも麻酔クリームを扱っているクリニックがほとんどです。

どちらも痛みを感じにくくなるという効果は同じですが、使用方法や感覚は異なります。

麻酔クリーム 笑気麻酔
使用方法 施術開始30分前くらいにクリーム状の麻酔を患部に添付する 施術開始前にガスを吸入する
感じ方 添付した箇所がピリピリとしびれたような感覚になる ぼーっとしたような感覚になる
料金相場 1,000〜3,300円ほど/部位 3,300円〜

このように、添付した箇所のみに効果が期待できる麻酔クリームの方が使用しやすいという特徴があります。

クリニックによっても扱いが異なるので、心配な場合はカウンセリング時に麻酔の使用について詳しく聞いてみましょう。

なお、医療脱毛の料金がクリニックによって異なるように、麻酔の料金もそれぞれです。

痛みを感じやすい方は、麻酔代が無料のクリニックで契約すると安心でしょう。

麻酔代が無料で医療脱毛におすすめのクリニックについて知りたい方は、下記をご覧ください。

麻酔代が無料のクリニック
  • レジーナクリニック
  • ジュノビューティークリニック
  • イセアクリニック

【有料と無料】麻酔対応のクリニックを紹介!

痛みに弱い方や心配な方は、麻酔対応可能な医療脱毛クリニックがおすすめです。

医療脱毛の麻酔は、麻酔クリームと笑気麻酔(鼻から吸い込むガス麻酔)が使用されることが多いです。

無料の麻酔処置は、基本的に麻酔クリームになります。

麻酔処置を行ってくれる人気クリニックはこちらになります。

麻酔の対応 クリニック名
無料 ・グロウクリニック
・レジーナクリニック
・フレイアクリニック
・ジェニークリニック
・DMTC美容皮膚科
・ジュノビューティークリニック
・ブリリアンスキンクリニック
有料 ・じぶんクリニック
(麻酔クリーム/1部位3,300円)
・湘南美容クリニック
(麻酔クリーム/1本2,000円、笑気麻酔/1部位2,200円)
・リゼクリニック
(麻酔クリーム/1本3,300円、笑気麻酔/30分3,300円)
・アリシアクリニック
(麻酔クリーム/1部位3,300円、笑気麻酔/1回11,000円)
・ルシアクリニック
(麻酔クリーム/3,300円)
・クレアクリニック
(麻酔クリーム/3,300円)
・TCB東京中央美容外科
(エムラクリーム/2,750円、リドカインクリーム/10,800円、笑気麻酔2,750円)
・ウィクリニック
(麻酔クリーム/3,300円)
・椿クリニック(2,420円)
・ビューティースキンクリニック
(麻酔クリーム/3,000円、笑気麻酔/3,520円、局所注射/3,520円)
・レナトゥスクリニック
(麻酔クリーム/1部位1,100円、笑気麻酔/30分4,400円)

痛みが心配な方は麻酔対応のほか、テスト照射無料、蓄熱式・冷却装置搭載など痛みに配慮した脱毛機採用のクリニックに行ってみるのがおすすめです。

カウンセリングの際に、施術時の痛みについて相談しましょう。

注意

麻酔代が無料でも、肌トラブル治療費やシェービング代、キャンセル代など他のオプション料金は発生することが多いです。
クリニックを選ぶ際は、脱毛プラン料金だけでなく、各オプション料金までしっかり確認しておきましょう。

蓄熱式の脱毛機で施術してもらう

医療脱毛で使用される機器は、大きく分けて蓄熱式と熱破壊式の2種類になります。

蓄熱式の脱毛機と熱破壊式の脱毛機

蓄熱式の脱毛機とは、一つの施術部位に対して数回レーザーを当てて、熱をじわじわと与えていく方式です。

その一方で熱破壊式の脱毛機とは、高出力のレーザーを一度で照射する方式なので、痛みが強いと言われています。

それぞれの特徴は以下の通りです。

蓄熱式 熱破壊式
照射方法 低出力のレーザーを連続で照射 高出力のレーザーを一度で照射
アプローチ先 バルジ領域 毛母細胞
痛みの感じやすさ 感じにくい 感じやすい
効果を期待できる毛質 産毛 剛毛
日焼け肌への照射 可能 不可能
効果を感じ始める時期 数回照射を繰り返してから 照射から2週間ほど
おすすめする人 ・特に産毛が気になる人
・痛みが心配な人
・早めに効果を実感したい人
・剛毛に悩んでいる人

このように得意とする肌質や毛質が異なります。

産毛が気になる箇所もあれば、濃いムダ毛が気になる箇所もあるでしょう。

どちらにも最適な方式で施術するためにも、2種類以上の脱毛機を使い分け照射しているクリニックがおすすめです。

なお、医療脱毛で使用されるレーザーの種類は3つあります。

アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー ヤグレーザー
波長 755nm 800〜940nm 1064nm
痛みの感じやすさ 強い 弱い 強い
効果を期待できる毛質 濃くて太いムダ毛 産毛や細いムダ毛 毛根が太いムダ毛

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを比較すると、アレキサンドライトレーザーの方が若干痛みを感じにくいと言われています。

濃いムダ毛にもアプローチしたい場合は、蓄熱式の脱毛機に加えて熱破壊式の脱毛機を扱っているクリニックを利用しましょう。

蓄熱式の脱毛機があるクリニック紹介!

蓄熱式脱毛機を採用していたり、蓄熱式と熱破壊式の脱毛機を使い分けているクリニックを紹介します。

以下のクリニックに導入されている、ラシャ、ソプラノチタニウム、ソプラノアイスプラチナムなど多くの脱毛機には冷却装置が搭載されています。

照射時や照射前後に肌を冷やすことによって、熱が伝わりにくくなり、痛みを抑えることができます。

痛みが心配な方は、クリニックで採用している脱毛機の特徴にも注目してみてください。

蓄熱式を取り扱うクリニック 脱毛機
グロウクリニック ラシャ(熱破壊式・蓄熱式を切り替えて使用可能)
じぶんクリニック ソプラノチタニウム(蓄熱式)
エミナルクリニック クリスタルプロ(熱破壊式・蓄熱式を切り替えて使用可能)
湘南美容クリニック メディオスター(蓄熱式)
ジェントルレイズ(熱破壊式)
レジーナクリニック ジェントルレーズプロ(熱破壊式)
ソプラノアイスプラチナム(蓄熱式)
ソプラノチタニウム(蓄熱式)
リゼクリニック ラシャ(熱破壊式・蓄熱式を切り替えて使用可能)
メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
ジェントルYAGプロ(熱破壊式)
アリシアクリニック ソプラノチタニウム(蓄熱式)
スプレンダーX(熱破壊式)
ライトシェアデュエット(熱破壊式)
フレイアクリニック メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
メディオスターモノリス(蓄熱式)
リアラクリニック 蓄熱式脱毛機
ジェニークリニック ソプラノアイスプラチナム(蓄熱式)
DMTC美容皮膚科 メディオスターモノリス(蓄熱式)
クレアクリニック ライトシェアデュエット(熱破壊式)
メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
TCB東京中央美容外科 ラシャ(熱破壊式・蓄熱式を切り替えて使用可能)
メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
ウィクリニック ヴィーナスワン(蓄熱式)
ビューティースキンクリニック メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
ソプラノチタニウム(蓄熱式)
ジェントルマックスプロ(熱破壊式)
ジェントルマックスプロプラス(熱破壊式)
ジュノビューティークリニック ラシャ(熱破壊式・蓄熱式を切り替えて使用可能)
ブリリアンスキンクリニック メディオスターモノリス(蓄熱式)

ビューティースキンクリニックでは、4種類の脱毛機を導入しています。

「メディオスター・ソプラノ選べるプラン」は、毎回2種類の蓄熱式脱毛機から選べる照射時の痛みが心配な方におすすめなプランです。

そのほか、結果重視な方におすすめな肌質・毛質に合わせて4種類の脱毛機を使いこなす「オールマシンセレクトプラン」もあります。

脱毛機の出力を下げてもらう

施術時、強い痛みを感じても我慢していると、肌にダメージが与えられて火傷や炎症が起こるリスクがあります。

痛みに耐えられない場合は無理せずにスタッフに相談しましょう。

脱毛機の出力を下げて、痛みが弱まるように調整してもらえます。

脱毛機の出力を下げると脱毛効果が薄れることも

脱毛機の出力を下げと、脱毛効果が薄れたり、発毛組織を破壊しきれなかったりすることも…。
痛いときは無理せずに相談することが大切ですが、普段から保湿や日焼け対策などのセルフケアも入念に行いましょう。

念入りに保湿ケアをする

脱毛中は特に、念入りに保湿ケアをするように心がけましょう。

乾燥していることで起こる弊害

肌が乾燥していると、摩擦などで刺激を受けやすくなります。

医療脱毛も同じように、肌が乾燥しているとしていない状態のときよりも痛みを感じてしまうでしょう。

レーザー照射後の肌は普段より敏感になっているため、日頃から保湿ケアをしておくことが重要です。

ご自身で乾燥肌だと感じていなくても、保湿ケアを怠らないようにしましょう。

日焼けしない

特に夏場の暑い時期にクリニックに通う場合は、日焼けしないように気をつけましょう

蓄熱式の脱毛機など日焼け肌にも照射できる機器もありますが、日焼け肌は照射不可としているクリニックも少なくありません。

周期に合わせてしっかりクリニックに通うためにも、日焼け対策を徹底しましょう。

なお日焼けしてしまうことのリスクは、照射を断られる可能性があることだけではありません。

脱毛中に日焼けするデメリット

日焼けすると、レーザーが肌の黒い部分に反応し痛みが増してしまう可能性もあります。

照射できたとしても日焼けしていると、レーザーでやけどを引き起こしてしまう危険性も否定できません。

日焼けを諦めたくない方も脱毛中は、日焼け止めクリームを塗る、日傘を使うなどの対策を徹底してください。

施術するパーツを冷やす

蓄熱式の脱毛機も熱破壊式の脱毛機も、施術するパーツを冷やすことで痛みが軽減されます

冷却装置が付いている脱毛機がおすすめ

冷やし方はクリニックによってさまざまですが、中には脱毛機から冷却装置が付いている場合もあるでしょう。

それ以外の場合、保冷剤などを使て施術しながら冷やしてくれるケースもあります。

麻酔クリームや笑気麻酔の使用に抵抗がある場合、施術するパーツを冷やすと良いでしょう。

生理周期以外で施術する

どのクリニックに通う際もカウンセリング時に詳しい説明があるはずですが、生理周期は避けた方が無難です。

VIO以外の施術であれば、生理中でも問題ないとされていることがほとんどでしょう。

しかし、口コミにもあったように生理中だと感じる痛みが増すという人も少なくありません。

生理周期での照射は避けた方が無難

さらに生理中はホルモンバランスが乱れているため、肌トラブルも抱えやすい期間です。

どうしてもその日でなくてはならないという場合を除いて、生理周期を避けて施術を受けるようにしましょう。

医療脱毛の痛みに関してよくある質問に回答

医療脱毛 おすすめ

最後に、医療脱毛の痛みに関してよくある質問に回答します。

痛みの感じ方などに関する疑問を解決できるでしょう。

医療脱毛で感じる痛みの程度は個人差がある?

当然のことながら、痛みの感じ方には個人差があります

どんな脱毛機を使用するかや、ムダ毛の濃さによっても痛みの感じ方は異なるでしょう。

医療脱毛で痛みを感じやすい人の特徴とは?

医療脱毛で痛みを感じやすい人とは、下記の特徴にあてはまる人です。

医療脱毛で痛みを感じやすい人の特徴
  • 肌が日焼けしている人
  • もともと肌の色が濃い人
  • 肌が乾燥している人
  • ムダ毛が濃い人

このような特徴に当てはまる人は、痛みを感じやすい傾向があるでしょう。

心配な場合は、カウンセリング時に痛みを和らげる方法や麻酔の使用について質問してみてください。

医療脱毛で使われる麻酔は安全?

医療脱毛で使用される麻酔は、クリニックでしか使用できません。

医療行為に該当するため、当然のことながらエステなどの美容脱毛では麻酔というオプションが用意されていないのです。

安全性に配慮されながら使用しますが、副作用が起こる可能性も否定できません

麻酔の使用で懸念される副作用
  • 麻酔クリーム:しびれや震えなどの不快感
  • 笑気麻酔:嘔吐感やめまいなどの不快感

体調がすぐれない場合、麻酔が効きすぎてしまうことも考えられるので体調を整えておくのもポイントです。

医療脱毛は痛み強い方が効果を期待できる?

耐えられないほど痛みが強い方が、効果を期待できるということはありません。

なんとなく、痛い方がよりレーザーの出力が高いため効果を期待できそうと思っている方もいるでしょう。

しかし実際のところ、痛みが強すぎるとやけどなどの肌トラブルを引き起こしかねません

耐えられないほど痛みが強いと感じたら、すぐに照射してくれる看護師にその旨を伝えましょう。

なお、出力レベルに問題がないにもかかわらず、耐えられないほど痛みが強い場合は麻酔クリームを塗ってもらうなどの対策を検討するのもおすすめです。

快適に脱毛するためのポイント

痛みを感じるあまりクリニックに通うのが億劫になってしまっては本末転倒なので、できる対策は全て行いましょう。

医療脱毛の痛みまとめ

この記事では、医療脱毛の痛みに関してどれくらいなのかをご紹介しました。

冒頭の口コミでもお伝えしたように、痛みに耐えられる人もいれば、耐えられない人もいるようです。

全体的に、皮膚が薄い箇所やムダ毛が濃い箇所は痛みを感じやすくなっています。

初めての医療脱毛で痛みが心配な場合は、カウンセリングでドクターやカウンセラーに相談してみましょう。

クリニックによっては無料で麻酔を使用できるので、利用してみるのも一つの手です。

なお、個人個人が日焼けや乾燥などに気をつける必要があります。

ぜひ、この記事でご紹介した痛みを軽減させるための方法を参考にしてみてくださいね。

蓄熱式で医療脱毛をしよう
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